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野菜(やさい)

春菊(しゅんぎく)
春菊(しゅんぎく)

旬の時期:春

キク科

和風料理に大活躍。

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うんちく

年中出回っているが、11~2月に出荷量が増えるが、旬は、早春から春。

特徴
  • 原産地はヨーロッパ南部の地中海沿岸。日本には、15世紀ころ渡来。
  • ヨーロッパでは鑑賞用で、中国、日本、東南アジアでは食用としている。日本で出回っているものは、品種改良したもの。
  • 日本での主な産地は、千葉、埼玉、群馬、大阪など。
  • 春に花を咲かせる菊ということから「春菊」の名で呼ばれている。
  • 関西では菊の葉に似ていることから「菊菜」とも呼ばれている。
  • 独特の香りがあり、好き嫌いがハッキリわかれる食材。
  • 葉の切れ込み方により、大葉、中葉、小葉に分別。小葉型は、香りが強い在来種で、葉の切れ込みが深い。現在は、あまり栽培されていない。大葉型は、関西以南で多く栽培され、葉の切れ込みが浅く、大きめで肉厚。中葉型は、全国各地で栽培され、葉の切れ込みは深め。根をつけたまま出荷されることが多い。
栄養
  • ベータカロテンが豊富で体内でビタミンAに変換するので、トリ目を防いだり、皮膚や粘膜の保護、粘液の分泌促進など重要な働きする。
  • 食物繊維、ビタミンCが豊富で、他にミネラル、ビタミンA、B2、カルシウム、鉄分を含む。
  • 特有の香りは、自律神経に作用し、胃腸の働きを整え、食欲不振に効き、高血圧を改善する。精神を安定させる効果もある。
  • アクが強くないので生食もできる。アクは、ほうれん草の1/25と少ないので、鍋物に向いている。
  • 生汁をしぼって、温湿布をすると、打ち身、捻挫によい。
  • 陰干しにした、茎葉を浴槽にいれて、入浴すると体が温まり、リウマチ、神経痛、肩こり 冷え性に効果あり。
選び方
  • 葉がシャキッとして全体に張りがあるもの。
  • 葉の色は青々して、しおれていないもの。
  • 葉の切れ込みが深いもの。
  • 茎部から葉が密生しているもので茎があまり太くないもの。
保存
  • 霧吹きなどで水分を補った後ポリ袋、または、ぬらした紙に包み、根元を下にして野菜室に保存。
  • 日持ちが悪いので、1~2日間で食べきる。
  • 一度乾燥させると元に戻りにくいので注意。
料理のポイント
  • 菊のような独特の香りが身上なので、ゆでた後あまり水に長くつけておかない。加熱し過ぎるとクタクタになるので茎から先に入れ葉を入れたらすぐに引き上げる。
  • 下ごしらえのポイントは手早くゆでて、冷水にとり香りと歯ごたえを損なわないように。
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レシピ
春菊のサラダ
・・・材料・・・
春菊 1束/三つ葉 1束/ 桜えび 1/2カップ/ごま油 大さじ3/レモン汁 少々/塩・こしょう
  1. 春菊は、葉先を摘む。三つ葉は3cmの長さに切る。
  2. 桜えびを加えごま油を回し入れ良く混ぜる。
  3. 器に盛り、レモン汁と塩・こしょうで調味していただく。
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春菊の和え物
・・・材料(2人分)・・・
春菊 1束/かつおぶし/塩 小さじ1
<調味料A>だし 大さじ1と1/2/しょうゆ 大さじ1と1/2
  1. 葉と茎を別にし、茎からゆでる。
  2. 沸騰したお湯に、茎は30秒から1分。
  3. 次に葉をサッ!とゆで、水に取って冷ます。
  4. <調味料A>をまぜ、1/3の量を春菊にかけ、汁気を絞る。 残りの<調味料A>で和え、かつおぶしを加えてまぜる。
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春菊と牛肉と焼き豆腐の煮物
・・・材料(2人分)・・・
春菊 1束/牛こまぎれ 100g/焼き豆腐 1丁/ねぎ 1本
<調味料A>酒・砂糖・みりん 各大さじ1/しょうゆ 大さじ2と1/2
  1. 葉を摘み、牛肉は一口大にきる。焼き豆腐は八等分にきり、ねぎは2cmの斜め切りにする。
  2. 鍋に水1カップと<調味料A>を入れ煮立てる。
  3. 煮立ったら牛肉を入れ、再び煮立ったら焼き豆腐、ねぎを入れる。
  4. 弱めの中火で7~8分煮る。
  5. 春菊を加えてサッと煮て器に盛る。
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みかんと春菊の白和えピーナッツ風味
・・・材料・・・
豆腐1/2丁/ピーナッツ 40g/砂糖 小さじ1/2/薄口しょうゆ 小さじ1/2/春菊 1束/みかん(大) 1個
  1. 春菊は塩ゆでして、3cm長さに切ってしっかりと水切りしておく。みかんは薄皮もきれいにむいて1/2に手で割っておく。豆腐は、水を切っておく。
  2. すり鉢にピーナッツをいれて、すりこぎでする。ある程度、細かくなったら大さじ1だけよけて、残りをなめらかになるまですり合わせる。
  3. (2)に(1)の水切り豆腐をいれて、よくすり合わせ、砂糖、薄口しょうゆも入れて、味をととのえる。
  4. (3)に春菊をいれてからめ、最後にみかんを入れて軽く混ぜ合わせる。
  5. 器に(4)を盛り付けて上に(2)の細かいピーナッツをふってできあがり。

ピーナッツのコクと豆腐のなめらかさ、春菊の香りがみかんの味をより一層ひきたたせる一品。

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