

いんげん豆の成熟していないものがさやいんげん。「いんげん」というの名前は、江戸時代に日本に伝えたとされる帰化僧の隠元(いんげん)禅師の名にちなんでいます。別名「三度豆」とも言われている。
メキシコ南部から中央アメリカが原産。7000年以上も前から、メキシコとペルーのインディオ種族によって、栽培されている。コロンブスによる新大陸発見にともなってヨーロッパに伝えられ、日本に伝わったのは、幕末の頃で、若ざやを食べるさやいんげんは、明治初期に渡来した品種から分化したもの。近年、品種改良がすすみ、気になるスジが無いものが多い。
日本に伝えたとされる「隠元禅師」が持ち込んだものが、実は「藤豆(ふじまめ)」ではないかともいわれ、関西地方では、呼び名が逆。一般的に「いんげんまめ」を「ふじまめ」と呼び、「ふじまめ」を「いんげんまめ」と呼んでいる。ちなみに、「いんげんまめ」と「ふじまめ」が別品種。
鮮度の低下が早く、半日以上たつと味も栄養も、急速に落ちる。乾燥を嫌うので、ラップできっちり包んで冷蔵庫に入れ、早めに食べきる。 たくさんある時は、その日の内にまとめて茹でて冷凍しておくと、2ヶ月位は美味しく食べらる。
つる性のものと、つるがない系統に分けられる。

マヨネーズとしょうゆとごまであえてもおいしい。お弁当にもピッタリ。
生のまま使うと、しゃきっとした歯ごたえが残ります。