

ピーマンという名前はフランス語に由来。英語ではベルペッパー、緑色のものはグリーンペッパー。名前のとおり、ピーマンはペッパー(とうがらし)の仲間で、辛みのないものです。とうがらしの辛みの成分はカプサイシンといいますが、ピーマンにはほとんど含まれていません。
名前の由来は、フランス語の「唐辛子」を意味する「ピマン」から名付けられたといわれている。本来、唐辛子全体を指すのだが、いつの間にか、辛くない唐辛子"ピーマン"にだけ使われるようになった。ピマンの英語読みは「ピメント」これはスペイン語の「ピミェント」から由来。だが、アメリカでピメントと言うと、辛くない赤いピーマンのことを指す。アメリカでは、このピメント(赤ピーマン)を主に加工用として利用。缶詰や瓶詰めなどをはじめ、パプリカの材料ともなっている。
熱帯アメリカ原産で、15世紀にコロンブスがスペインに持ち帰って、ヨーロッパに広まったといわれている。日本への渡来は、ポルトガル船からとする説と、ポルトガル、中国、朝鮮を経て、豊臣秀吉の時代に、高麗胡椒として伝わった説がある。江戸時代にはかなり普及していたようです。明治初期になって、ピーマンも含めてさまざまなとうがらしが欧米から導入されました。今では日本の各地にはほどよい辛みのあるとうがらしの品種が栽培されています。辛味種が広く栽培されるようになったのに対し、ピーマンはさほど普及しませんでした。一般家庭の食卓にものるようになったのは戦後のことです。
つややかに輝く緑色のピーマンは栄養たっぷり。カロチンやビタミンCが多く含まれます。カロチンは、体の抵抗力をつけ、夏ばて防止に。血液の浄化作用もあるので、髪や爪の色ツヤがよくなるということで、 美容に最適。ビタミンCは中ぐらいの大きさのピーマン4個で1日の所要量をとることができます。生のままではたくさん食べられなくても、和・洋・中を問わず多くの料理に使えます。ビタミンCは熱に弱いといわれていますが、ピーマンは組織がしっかりしてるので加熱しても壊れにくい。またビタミンCの吸収を助けるビタミンPも豊富に含まれています。
生はもちろん油との相性も良く、油がピーマンの栄養の吸収を良くし、薬効を高め、効率よく栄養を摂取できるようにします。便秘気味の人には、生で食べることをお勧めします。
夏のピーマンは、メラニン代謝や脂肪代謝をよくする働きがあるので、しみ、そばかす、かぶれや吹き出物に効果がある。「嫌いな食べ物は?」と聞くと必ず名のあがるピーマンだが、特に夏は栄養価が高いので、ギョーザ、ハンバーグなどにも細かく切っていれたりして多いに摂取したい、夏の緑黄色野菜です。

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ピーマンは炒めすぎず、パリっとした食感を残すようにしましょう。
おつまみにお勧めです。
ピーマンを炒めると美味しさも倍増です。
ピーマンの内側にしっかり片栗粉をつけましょう。
お弁当のおかずにもよくあいます。
ピリリとした辛さが、食欲を誘います。仕上がりに胡麻を加えてもおいしい。佃煮にしてもいける。
食欲のない夏にピッタリです。ビールのお供にもピッタリです。