特徴
- 古代バビロニア時代から野生のものが食用にされたレタスですが、最近は品種改良が進み、さまざまなレタスが出回っている。
- 球レタス、葉レタス、立ちレタス、茎レタスに分類されている。
- 最もポピュラーなのはプレーンレタスで、これからサラダ菜やグリーンカール、サニーレタスができた。エンダイブ、チコリ、トレビュスは同じ種類の仲間。
栄養・効能
ビタミンC、ベータカロテン、カルシウム、鉄を多く含む。 ビタミンCは、疲労、肌荒れに、ベータカロテンは、目の網膜の働きをよくし、疲れ目、目の乾燥を防ぎます。
調理・保存法
- レタス類は、いずれも包丁で切らずに、手でちぎった方がうま味が出る。食べる直前まで冷水に浸しておくと、シャキシャキとした歯ごたえが楽しめます。
- 保存はラップに包んで冷蔵庫へ。この際、切り口に水を含ませた綿を当てておくのが鮮度を保つコツ。
種類
- [ プレーンレタス ]
- 最もポピュラーなレタス。おいしいのは高冷地ものが出る7~8月。葉は、切れ込みがなく、暑めで水分をを含み、みずみずしい。葉が丸く結球し、よく締まって重いものを選ぶこと。
- [ サラダ菜 ]
- 白っぽいほかのレタス類に比べると、ビタミンAは10倍近く。他のビタミン、ミネラルも多く、さわやかな苦味がある。結球がゆるやかなのが特徴で、選ぶポイントは葉肉が厚く、シワや凹凸のないものを。外葉が茶色いもの、切り口が白っぽいものは古い証拠。
- [ サニーレタス ]
- 品種名ではなく、日本だけでしか通用しない商品名。葉が縮れていて先が赤茶色をしているのが特徴。外葉がよく生育して、中心が白いものを。緑色のものは苦みが強い。
- [ エンダイブ ]
- 「菊ちしゃ」「アンディーブ」「メリケンサラダ」とも呼ばれている。サラダの他、煮物や漬け物にも用いる。外葉がよく生育して中心の白いものを選ぶ。とうが立つと葉がかたくなり、味も落ちるので、とう立ちに注意。冬の方が葉が柔らかく苦みも薄いといわれる。
- [ チコリ ]
- 別名が「キクニガナ」。この名の通り苦みがあるため軟白生育しないと、ちょっと口にできません。特有の香気が身上。先端が緑色になっているのは鮮度落ちの証拠。
- [ トレビュス ]
- 「チコリ」や「エンダイブ」と同じ仲間。半結球状で、葉は肉厚。苦みがほとんどないのが特徴。彩りが美しいのでサラダ向き。
- [ グリーンカール ]
- 別名「カールレタス」の呼び名がある。淡白な味と柔らかい歯触りが身上。食べる前に水に浸すと組織に水が浸透して、さらに歯切れがよくなる。
米国でのレタスの呼び名
普通のレタスは「Head Lettuce」、サニーレタスの赤いのは「Red Leaf Lettuce」、サニーの緑でフリフリなのは「Green Leaf Lettuce」日本でサラダ菜と言われるのは「Boston Lettuce」とスーパーで表示されている。
レタスの数え方
a lettuce,two lettucesでもいいですが、a head of lettuceのように、一塊を「head」として数える。人の頭ほどの大きさだからでしょうか、そんなところからも、「Head Lettuce」の呼び名があるのかも。。。
ハネムーン・サラダ
レタスだけのサラダを「ハネムーン・サラダ」といわれている。「Lettuce alone」(レタスだけ、の意)は「レタス・アローン」と読み、もじると「レット・アス・アローン」つまり「Let us alone」(二人きりにして、の意)になるのです。レタスだけの淋しい(?)サラダもロマンティックにしちゃうのは、さすが、アメリカ!