

ヨーロッパ原産。アスパラガスは歴史が古く、約2000年以上前から栽培されていたと言われ、ヨーロッパから西アジアに自生していた。昔から利尿剤や鎮静剤として利用され、食用というより薬用として使われていた。日本へは、江戸時代にオランダ人によって長崎に伝えられた。ホワイトアスパラガスの缶詰だけよく店頭に並んでいたが、昭和40年代ごろから、グリーンアスパラガスが出回るようになった。近年、ホワイトアスパラガスの生も旬の時期に、店頭に出回るようになった。
若芽をそのままのばした緑色のものをグリーンアスパラガス、 土を盛って光をさえぎり、やわらかくした白いものをホワイトアスパラガスとよんでいる。ホワイトアスパラガスは缶詰に加工されるが、近年はグリーンアスパラガスが主流になっている。これらは同じ種類の植物で、日本での栽培は北海道をはじめ、東北、信州など、気候の冷涼な地方で盛んである。
8~10月、冬は、ニュージーランド、オーストラリア、メキシコ産の輸入ものが出回っている。
アメリカでは作物として、おもにカリフォルニア州、ニュージャージー州、ワシントン州で栽培されている。ヨーロッパではフランスとイタリアが主要産地である。
色が変わる程度に、サッとゆで、冷凍保存するとよい。生のまま冷蔵庫に入れておくより、栄養や香りが長持ちする。

斜めに切って、盛り付けると、切り目がきれいです。お弁当にも、お勧め!