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果物(くだもの)

さくらんぼ
さくらんぼ

旬の時期:夏

バラ科

缶詰のさくらんぼが一番おなじみ?!

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うんちく
特徴

「桜桃(おうとう)」のことを「さくらんぼ」という。アーモンド・琵琶(びわ)・ラズベリー、そして林檎(りんご)や梨(なし)と同じ、バラ科の植物。

産地・種類

さくらんぼの原産地は、西南アジア地方で自然に育ち、人や鳥などが食べていたのが広まっていった。原産地の中のトルコ共和国ギレスン市と山形県寒河江市(さがえし)は、さくらんぼ姉妹都市として友好関係を結んでいる。

日本へは明治の初めアメリカからナポレオン、高砂(たかさご)という種類が導入され、大正元年、山形県の篤農家・佐藤栄作さんがナポレオンと黄玉(きだま)を交配させて佐藤錦(さとうにしき)を作った。現在では、この佐藤錦が生産量の半数以上を占めていると言われている。

[ 佐藤錦(さとうにしき)]
甘味と酸味のバランスがよくとれた優良な品種。国産のものでは、最高級で、ナポレオンをしのぐ人気。黄色っぽく、赤味は薄い。酸味もほどよく、果汁タップリ。
[ 高砂(たかさご)]
アメリカ原産。果皮は橙赤黄色で外観がきれい。果肉は帯黄白色で、柔軟、多汁。甘味が強く芳香がある。
[ ナポレオン ]
18世紀初頭から、イギリス、ドイツ、フランス、オランダ などで栽培。サクランボの代表的品種。果皮は赤く淡黄色の斑点がある。果肉は、キメ細かく、多汁。甘味と酸味が適度。品質優良。
[ ジャブレー ]
フランス原産。明治41年日本に。暗赤色で果肉は淡赤色。甘味と酸味が適度。品質は中くらい。
[ 黄玉(きだま)]
アメリカ原産。明治5年に日本に。黄色地に赤い斑点。果肉は乳白色。柔軟で多汁。品質優良。
[ 日の出 ]
ヨーロッパで古くから栽培。果皮は斑点が多く、赤紅色から紫紅色となり、完熟すると暗黒色になる。果肉や果汁は暗黒色で肉質は柔らか、甘味に富む。
[ ビング ]
アメリカ原産。ジャブレーと同じ頃、日本に。アメリカンチェリーとよばれています。赤紫色でやや多汁。甘味が強く、酸味はほとんどなし。
栄養
  • 果物の中では、カリウムが豊富で腎臓病や高血圧の予防に効果がある。
  • たんぱく質、カルシウム、ビタミンA、 ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCなどを含む。
  • 微量ではあるが鉄や銅を含み貧血予防に効果がある。
  • 利尿作用もあり、とくに軸の部分に強く、軸を利用した煎汁は腎臓によいといわれている。
選び方

パックで売られているものは、上からも下からも見て果肉の赤色が均一のものを選ぶとよい。赤いものほど甘くおいしく、持ってみてずしっと重いものが、多くてジューシーである。

保存

さくらんぼはとても傷みやすいフルーツです。収穫から時間が経つほど風味は損なわれるので、出来るだけ早く食べた方がよい。最近人気のアメリカンチェリーは風味も甘味も長持ちするので、ポリエチレン袋に入れて冷蔵庫で保存しても2~3日くらいはもちます。ただし、冷蔵庫から出したものを再度、冷蔵保存すると傷んでしまいます。

おいしい食べ方

薄い塩水でサッと洗い、冷たい水を満たしたガラスボールに浮かせて食卓にのせて、可愛らしい姿を見ながら甘酸っぱい味覚を楽しみましょう。

値段

さくらんぼを少しでも安く味わうには、6月20日過ぎから6月末ごろが底値なり、5~6月上旬の半値近くで買うことが出来ます。

労力のいる収穫作業

さくらんぼは、小さな実をひとつずつ手で取らなければならない。高い所は脚立(きゃたつ)やはしごを使い、果実を傷つけないように収穫する。栽培法は進歩しても、この作業は合理化できず、 ひとつひとつ手作業が続いている。

加工品

さくらんぼは生食以外に、加工用としてよく利用される。缶詰、ビン詰め、砂糖漬け(ドレンチェリー)など。洋菓子やカクテルのデコレーションが主な用途先。プリンにサクランボがのってると、なんとなくうれしいですよね(^^)

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レシピ
さくらんぼジャム
・・・材料・・・
さくらんぼ 1kg/砂糖 1kg
  1. さくらんぼを水で洗い種を取り出し、割れて黒くなった所をきれいに取る。
  2. 鍋に用意したサクランボと砂糖を2回に分けて入れ、強火で煮る。
  3. 最後にレモンのしぼり汁を少々入れてできあがり。

煮る時にアクが出るので、きれいにアクを取り除く。煮沸消毒した保存ビンに入れて保存。

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アメリカンチェリーのチョコチーズ
・・・材料(15cm型1台分)・・・
アメリカンチェリー(冷凍でもOK) 100g/レモン汁 大さじ1/砂糖 大さじ2/クリームチーズ 200g/ビターチョコレート 50g/卵黄 2個分/グラニュー糖 50g/ココア 大さじ2/グランマルニエ 大さじ2/卵白 2個分/グラニュー糖 50g/ゼラチン 2g/水 大さじ1
<A>アメリカンチェリー 50g/レモン汁 大さじ1/赤ワイン・グラニュー糖 各大さじ2
  1. アメリカンチェリーは軸と種をはずし、レモン汁をかけ、砂糖をふる。
  2. 室温にもどしてやわらかく練ったクリームチーズに、湯煎して溶かしたチョコレートを混ぜる。
  3. ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れて白くなるまで泡立てて(2)に混ぜ、ココアとグランマルニエを加える。
  4. 別のボウルに卵白を泡立て、グラニュー糖を数回に分けて加え、角が立つまで泡立てる。
  5. (4)を(3)に入れてさっくりと混ぜ合わせ、水気を切った(1)を加えて紙を敷いた型に流し、170度のオーブンで40分焼く。
  6. <A>を火にかけて、沸いたら火を止めて粗熱をとる。
  7. ゼラチンを水でふやかし、湯せんして溶かしたものを(6)に混ぜてケーキに塗り、冷蔵してゼリーを固める。

甘ずっぱくて、とてもおいしいです!

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さくらんぼのソース
・・・材料・・・
さくらんぼ 500g/赤ワイン 100cc/グラニュー糖 100g/シナモン 少々/レモン汁 1/2個分/水溶きコーンスターチ 適宜/あんずジャム 大さじ1/キルシュ 適宜
  1. フライパンにワインと砂糖を入れて、砂糖が溶けたらシナモンで香りをつけさくらんぼを入れて煮る。
  2. レモンとコーンスターチを加えとろみがついたらジャムを加えキルシュを入れてフランペする。

少し甘めに出来上がるので、砂糖の量はお好みで!

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フルーツタルト
・・・材料(5個分)・・・
いちご・さくらんぼ お好みで/コンデンスミルク・スライスアーモンド 適量
<タルト生地>無塩バター 125g/グラニュー糖 100g/卵 1個/薄力粉 250g
  1. ボールにバターを入れて泡だて器で柔らかく練り、グラニュー糖を加えてすり混ぜる。溶きほぐした卵を加えて混ぜ、薄力粉をふるい入れ、カードで切り込むようにして混ぜ手でひとまとめにする。
  2. (1)をラップにはさんで、めん棒で約2cmの厚さにのばし、バットに入れて冷蔵庫で3時間以上やすませる。
  3. オーブンを180℃に温め始める。生地をラップにはさみ、めん棒で型5個分より一回り大きくのばす。上のラップをはがして型を生地の上におき、型より一回り大きくカットする。
  4. 型に生地を敷き込み、型の上にめん棒を転がして余分な生地を切り落とし、180℃のオーブンに入れて約15分焼く。
  5. 粗熱がとれたら型からはずして冷まします。へたを切ったいちご、さくらんぼなどを型に並べて、コンデンスミルクをかけて、アーモンドを飾る。

フルーツやトッピングはお好みで。

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