

「桜桃(おうとう)」のことを「さくらんぼ」という。アーモンド・琵琶(びわ)・ラズベリー、そして林檎(りんご)や梨(なし)と同じ、バラ科の植物。
さくらんぼの原産地は、西南アジア地方で自然に育ち、人や鳥などが食べていたのが広まっていった。原産地の中のトルコ共和国ギレスン市と山形県寒河江市(さがえし)は、さくらんぼ姉妹都市として友好関係を結んでいる。
日本へは明治の初めアメリカからナポレオン、高砂(たかさご)という種類が導入され、大正元年、山形県の篤農家・佐藤栄作さんがナポレオンと黄玉(きだま)を交配させて佐藤錦(さとうにしき)を作った。現在では、この佐藤錦が生産量の半数以上を占めていると言われている。
パックで売られているものは、上からも下からも見て果肉の赤色が均一のものを選ぶとよい。赤いものほど甘くおいしく、持ってみてずしっと重いものが、多くてジューシーである。
さくらんぼはとても傷みやすいフルーツです。収穫から時間が経つほど風味は損なわれるので、出来るだけ早く食べた方がよい。最近人気のアメリカンチェリーは風味も甘味も長持ちするので、ポリエチレン袋に入れて冷蔵庫で保存しても2~3日くらいはもちます。ただし、冷蔵庫から出したものを再度、冷蔵保存すると傷んでしまいます。
薄い塩水でサッと洗い、冷たい水を満たしたガラスボールに浮かせて食卓にのせて、可愛らしい姿を見ながら甘酸っぱい味覚を楽しみましょう。
さくらんぼを少しでも安く味わうには、6月20日過ぎから6月末ごろが底値なり、5~6月上旬の半値近くで買うことが出来ます。
さくらんぼは、小さな実をひとつずつ手で取らなければならない。高い所は脚立(きゃたつ)やはしごを使い、果実を傷つけないように収穫する。栽培法は進歩しても、この作業は合理化できず、 ひとつひとつ手作業が続いている。
さくらんぼは生食以外に、加工用としてよく利用される。缶詰、ビン詰め、砂糖漬け(ドレンチェリー)など。洋菓子やカクテルのデコレーションが主な用途先。プリンにサクランボがのってると、なんとなくうれしいですよね(^^)

煮る時にアクが出るので、きれいにアクを取り除く。煮沸消毒した保存ビンに入れて保存。
甘ずっぱくて、とてもおいしいです!
少し甘めに出来上がるので、砂糖の量はお好みで!
フルーツやトッピングはお好みで。