

紀元前から利用され、世界の熱帯や亜熱帯で栽培されている。原産地は、東部インド、マレー半島といわれている。品種も500種をこえる。
日本では、果皮が赤く、りんごを細長くしたような形の「アーウィン種」や、大ぶりで、熟しても緑色が少し残る「キーツ種」などを栽培している。主な産地は、沖縄県、鹿児島県、宮崎県。宮崎県産の完熟マンゴーが注目をあびている。これは、「太陽のたまご」というアーウィン種の国内の品種。重量350g以上、糖度15%以上の特秀、赤秀の完熟マンゴーのみをいう。1998年にみやざきブランドとして認証され、出荷も増加している。
また、マンゴーは、輸入も多い。果実がひらたく、果皮が黄色で、鮮やかな黄色の果肉のフィリピン産のカラバオ種、日本でも栽培している、アップルマンゴーは、メキシコから、フィジー産のパロットマンゴーなどを輸入している。
果物の中で、カロテンを多く含んでいる食材。ビタミンA、Cを含む。ビタミンAは、皮膚の乾燥を防ぎ、ビタミンCは、お肌のシミ、ソバカスを防ぎ、ハリを与える。また、AとCには抗酸化作用があり、活性酸素による細胞のガン化を予防する働きがある。
葉酸を含み、貧血や口内炎を予防する。葉酸は赤血球を作るのを助けDNAの構成に関与する働きがある。妊婦の胎児の発育不全を予防するために、妊婦におすすめの食材。妊婦の場合、葉酸の必要な摂取量が通常の2倍なる。ただし、食べすぎには注意。
丸みがあり、しっとりしていて、色が鮮やかなもの。黒い斑点は、古い。アップルマンゴーは、緑色が赤色になると食べごろ。
真ん中に種があるので、その種をさけるように、魚の3枚おろしの要領で切る。それから、皮をむく。種をとれば、そのまま袋に入れるかラップにくるんで、冷蔵庫での保存が可能。冷凍保存でもよい。冷凍の場合は、そのままシャーベットとしても食べれる。調理方法は、ジャム、ジュース、ムース、ケーキ、プリンなど、特にスイーツの材料としては 欠かせない食材。
カレーの薬味として使われる「チャツネ」。実は、マンゴーからできている。マンゴーの未熟の実に酢、砂糖、香辛料を加えて煮たもの。

ヨーグルトにも合いますよ!
マンゴーは、熟したものを使うこと。人気のスイーツもぜひ、手作りしてみて!
タネに、くるみやレーズン、ドライフルーツを入れてもおいしい。