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果物(くだもの)

金柑(きんかん)
金柑(きんかん)

旬の時期:冬

ミカン科

風邪の民間薬として古くから利用されていた!

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うんちく
特徴
  • 中国原産。和名を「姫橘(ヒメタチバナ)」という。鎌倉時代末頃に渡来し、温暖な地域で栽培された。
  • ミカンの中では最も小さい果実で、皮ごと食べるのが特徴で、甘味や栄養も皮に多く含まれている。
  • 「風邪がはやるとキンカンが売れる。」と言われ 古くから、風邪の民間薬として知られている。
  • 7月~10月頃に花が咲き、冬に実をつける。
種類
[ ネイハキンカン ]
日本で多く生産されている。生産地は、福岡、宮崎、鹿児島、高知、和歌山、長崎、静岡など。「ニンポウキンカン」「メイワキンカン」とも呼ばれ、重さ12gほどで、直径2cm ほどの長球形。江戸時代に伝来し、栽培が容易で、風味もよく良品。代表的な品種である。
[ マルキンカン ]
重さ5~7gで球形。最も古くに伝来され、果皮は濃橙色で、甘味があり、香りが高いが酸味が強い。
[ ナガキンカン ]
江戸前期に伝わり、重さ12g ほど。丈夫で大きく育ち、寒さにも強いが、酸味が強い。
[ マメキンカン ]
重さ1gの小形品種。観賞用に用いられ、盆栽などで、人気がある。
[ チョウジュキンカン ]
中国福州、南京原産で、「フクシュウキンカン」とも呼ばれる。重さが20g ほどあり、大形品種。果皮は濃橙色で厚く、多汁、酸味もほどよいが、生食には不向きで、観賞用に利用される。中国をはじめ、カリフォルニア州、西インド、ヨーロッパなどでも栽培されている。
栄養
  • レモン果汁とほぼ同量の抗菌作用のあるビタミンCを含み、ビタミンPの本体「ヘスペリジン」を含んでおり、ビタミンCの吸収をよくして、毛細血管を強くする働きがある。これは、風邪の予防となるほか、動脈硬化、高血圧にも有効に働き、喉の炎症を抑える効果もある。扁桃腺がはれているときにも喉にやさしく作用する。とくに皮に多く含まれているので、皮ごと食べるキンカンは「ビタミン剤」そのもの。
  • ベータカロテンやビタミンEも多く含む。
  • 果物としては珍しく「カルシウム」が含まれている。
選び方

表面がなめらかで、重量感のあるものが良品。

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おすすめレシピ一覧

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レシピ
きんかんの甘露煮
・・・材料・・・
きんかん/氷砂糖(きんかんの1.5~2倍量)
  1. きんかんは、よく洗い、楊枝でプツプツと数ヶ所に穴をあける。
  2. ひたひたの水を入れ、弱火で30分程煮る。
  3. 氷砂糖をいれ、弱火で煮て、甘味をふくませる。

風邪のとき、喉が痛いときによく効く!

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金柑酒
・・・材料・・・
きんかん 500g/焼酎 1.8リットル/氷砂糖 200g
  1. きんかんを水で洗い、水気をふき取る。
  2. 保存用のビンに、材料を入れ、冷暗所で1~2ヶ月保存。
  3. 果実を絞ってから、取り出す。

痰・咳止め、健胃によい。 きんかんは、皮ごと入れる。

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