このページではJavaScriptを使用しています。

旬の食材、レシピ、栄養を調べるなら 食べものずかん

食べものについて調べてみよう!

HOME > 食べものについて調べてみよう!果物(くだもの) > あけび

果物(くだもの)

あけび
メロン

旬の時期:秋

アケビ科

食べたこと、見たこのない人多いかも。

食材のうんちくを見るおすすめレシピを見る
 
うんちく
特徴
  • 熟すと実が開くので「明け実」というのががなまって名付けられたという。ほかに、アケウベ、アケビカズラなどの別名がある。漢字で「通草」と書く。漢名を野木瓜。山姫、山女とかくこともある。
  • 北海道を除く各地の山野に自生するつる性の落葉植物で、つるは左巻きで、他の木や草にまきついて育つ。4月に若芽が出るとともに淡紫色の花が咲き、 秋に淡紫色の楕円形の実がなる。熟すと実が裂けるように開く。実が裂けると、白色半透明の果肉とその中に黒の種子が見える。
栄養

アケビの木部には、アケビンという配糖体が含まれている。アケビのつるを輪切りにして天日で乾かしたものを漢方では「木通(もくつう)」といい、利尿剤、鎮痛剤や 腎臓炎、膀胱炎、浮腫の薬としても用いる。果実は、スタミナ果実として、精がつくといわれ、乾燥したものは、腎臓炎、脚気や脳卒中の予防薬ともされる。ムベの根は、民間薬の利尿剤にされる。

種類
  • 小葉が5枚あるものをアケビ。「紫幸」は、果重 150~300g。「細紫」は、果重 200~300gで果皮は高級な山菜。
  • 葉が3枚のものをミツバアケビといい、アケビより色もやや淡く、大きい。熟すと、アケビ同様、実がさける。果肉は甘みが強い。「モチアケビ」ともよばれ、珍重されている。
  • その他、アケビの仲間で日本原産の「ムベ」がある。大きさはアケビとほぼ同じくらいで、暗紅紫色に熟し、アケビと違い、実は裂けないのが特徴。果肉は白で、アケビより甘い。別名を「トキワアケビ」という。
料理

果実は生食することが多い。果皮、葉も食用できる。果皮は、苦味と芳香があり、油で炒めてから、みそや砂糖で調味するとよい。また天ぷらにも。葉や若芽は、和え物にする。

あけびのつる

日本では古くから自生し、つるがとても丈夫で弾力強度がある。樹皮をむいたり、着色したりして、いす、バスケット、果物カゴなどが編まれている。他にも、民家の生垣、棚作りなどにも利用される。ミツバアケビのつるも丈夫で、同じように かごが編まれる。信州の郷土玩具「鳩車」がある。

山形県の代表珍味"あけびの芽"

山形県の代表珍味として紹介されたことがある「あけびの芽」。山形では、この「あけびの芽」を「木の芽」と呼ぶほど、代表的な山菜。不思議と他の地域では、知られていないのは「あけびの芽のおひたし」である。ゆでてすぐ食べると、とても苦いのだが、ゆでてから冷水に半日~1日浸けておくと苦味が程よく抜けて、とてもおいしくなる。山形の有名な山菜料理店では、定番の逸品である。

木の芽といえば・・・

一般に「木の芽」といえば、サンショウの芽をさすのだが、東北や信越地方では、アケビの若芽のことを「木の芽」ということがある。

↑もどる
おすすめレシピ一覧

☆クリックするとレシピにとびます。

↑もどる
レシピ
煮物
・・・材料・・・
あけび/きのこ類/ぜんまい/油揚げ/こんにゃく/にんじん/ごぼう/かんぴょう/味噌/砂糖
  1. 2口くらいで食べきれる位の大きさのあげびを用意する。
  2. きのこ類や、ぜんまい、油揚げ、こんにゃく、にんじん、ごぼうなどを千切りにする。
  3. (2)をあけびでつつみ、かんぴょうで結ぶ。
  4. (3)を油で少し焼いてから味噌・砂糖で味付けして弱火でコトコト煮る。
↑もどる
焼き物
・・・材料・・・
あけび/大葉/挽肉/きのこ類/長ねぎ/油揚げ/味噌
  1. 大葉、挽肉、きのこ類、長ねぎ、油揚げをあらかじめ味噌と砂糖でいためておく。
  2. あけびにこれをつめてフライパンに油をいれて弱火で柔らかくなるまで焼く。

少しほろ苦くて、美味しいし、食欲が出ます。

↑もどる
料理名
・・・材料・・・
あけびの芽/しょうゆ
  1. あけびの芽は、水洗いします。
  2. 大きめの鍋にお湯を沸騰させ、あけびの芽をさっとゆでます。
  3. あけびの芽をざるにあげ、水気を固く絞ります。
  4. 全部に味をつけてしまわずに、小皿に取り分けて、しょうゆをかけます。
    好みによっては、わさびじょうゆでもおいしいです。

苦味が気になる方は、一晩水につけてから食べてください。

↑もどる