このページではJavaScriptを使用しています。

旬の食材、レシピ、栄養を調べるなら 食べものずかん

食べものについて調べてみよう!

HOME > 食べものについて調べてみよう!魚介(さかな) > 太刀魚(たちうお)

魚介(さかな)

太刀魚(たちうお)
太刀魚(たちうお)

旬の時期:夏

スズキ目タチウオ科

キラキラ輝く魚

食材のうんちくを見るおすすめレシピを見る
 
うんちく
特徴

タチウオ科の海水魚で北海道から台湾南方まで広く分布し、特に多いのは、本州中部から西。回遊性の魚で、南の海で越冬し、夏に北上し、産卵する。中国大陸沿岸地域は、タチウオの宝庫で群れをなして泳いでいる。フィリピン、インド洋、大西洋に分布。

生態
  • 体は平たく長く、うろこがなく、銀白色。銀色に輝く長い体が太刀に似ているところから、"太刀魚"と名がついた。背びれは全背縁に発達するが、尾びれと腹びれはない。大きいものは、全長1.5mに達する。
  • タチウオの名は、太刀に似ているところからともうひとつ、立ち泳ぎをするから"タチウオ"と名がついた説もある。移動の必要がないときは、直立し、背ビレを細かく 波打たせて、海中に止まっている。移動も直立のまま、上下にW型に移動をする。
  • 産卵期は、夏。雄と雌ほぼ同数で群れをつくる。
  • タチウオの歯は鋭く、食いつかれた魚は、まず逃げられないほど。釣りの場合も、仕掛けの一部はテグス(釣り糸)ではなく、針金を使うほど。うわあごの中には予備歯があり、歯が欠けてもすぐに、生え代わる。エサは、イカやイワシなどを食べる。
栄養

うまみ成分が多く、淡白な味わいでやわらかい身の白身魚。脂質が多く、動脈硬化や心筋梗塞の予防に役立つEPAや記憶力、集中力を高めたり、ボケ防止に役立つDHAが含まれている。皮膚や粘膜の健康に欠かせないビタミンAや、骨の強化に欠かせないビタミンDのほか、ビタミンB2やB12も含む。

選び方

脂がのってくる夏から秋にかけてが旬。表皮が、銀色に輝いているかが、鮮度を見分けるポイント。銀色がハッキリしているものは、鮮度がよい。光が鈍ってきているものは、鮮度が落ちている。1mほどのものが、美味しい。

料理

鮮度がよい時は、刺身が美味しい。とれたて新鮮なものは、マグロのトロの味に似ているとか。タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルがバランスよく含まれているので、ムニエルにすると、栄養価を逃さず摂取できる。昆布締めは鮮度がよいときにすると美味しい。その他、塩焼き、照り焼き、フライ、唐揚にむく。小骨が多いので、高級料理にはむかない。一度揚げてから煮ると、煮くずれしにくい。

真珠の輝き!

タチウオの表皮を覆っている銀色の成分は「グアニン」このグアニンが剥離してしまうと、死んでしまう。水族館では、飼育が非常に難しいとされる。このグアニンを集め、セルロイドと混ぜて、ガラス玉に塗ると、模造真珠(イミテーションパール)ができる。また、銀色の粉として、塗料などにも利用される。

↑もどる

☆クリックするとレシピにとびます。おすすめレシピ一覧

↑もどる
レシピ
焼きなます
・・・材料・・・
たちうお 3枚/酒/塩/ポン酢
  1. タチウオは、3枚おろしにし、食べやすい大きさに切る。
  2. 酒と塩で下味をつけ、串打ちをして焼く。
    ☆串打ちできない場合でも、ガスコンロの魚焼き器を利用すればOK。
  3. あつあつのうちに、ポン酢につける。

3枚おろしした中骨の部分を、唐揚にすると美味しく食べられる。

↑もどる
料理名
・・・材料・・・
タチウオ(切り身) 人数分/塩/しめじ、舞茸などのきのこ類/バター
  1. タチウオは筒切りにし、塩をふる。
  2. きのこ類は洗い、食べやすい大きさにし、水気を切っておく。
  3. アルミホイルに油を薄く塗り、切り身ときのこを入れ、バターをヒトカケのせ、キッチリ包む。
  4. オーブントースターで、10分ほど焼く。
↑もどる
料理名
・・・材料・・・
太刀魚(切り身) 3切
<太刀魚の下味>カレー粉・生姜汁 各大さじ1/しょうゆ・砂糖 各小さじ1/じゃがいも 2個/ペコロス 12個
<味つけ>レモンの皮 1個分/バジル(生) 5枚/ミニトマト 8個/レモンのくし形切り 4切/サワークリーム 適量/塩・あら挽き黒こしょう 各少々/オリーブ油 適量
  1. 太刀魚は背びれに沿って両側に包丁でV字に切り込みを入れ、包丁で背びれを押さえて身を引き上げるようにして背びれを抜きます。両面に5~6mm幅の切り込みを入れて4~5cm長さに切り、下味をつけます。
  2. じゃがいもは皮つきのままくし形に切って水にさらし、ペコロスは皮をむいて、十文字に切り込みを入れます。
  3. 味つけ用のレモンの皮は表面の黄色い部分をすりおろし、バジルはあらく刻みます。
  4. フライパンにオリーブ油を多めに熱し、(2)の水けをていねいにふきとったじゃがいも・ペコロスを炒め揚げし、続いて(1)の太刀魚をこんがりと揚げ、熱々のうちに(3)をまぶし、軽く塩・こしょうします。
  5. 器に盛り、ミニトマト・レモン・バジルを添え、サワークリームをつけていただきます。
↑もどる