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魚介(さかな)

鮭(さけ)
鮭(さけ)

旬の時期:秋

生まれた川に必ず戻ってくる魚

鮭の卵は、「いくら」

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うんちく
  • 一年中出回っているが、秋が旬。
  • 春から夏にかけて北海道沖でとれるさけを「時ざけ」、産卵前の脂がのったさけを「秋ざけ」といい、どちらも白ざけとよばれ、味の良い魚。
特徴
  • 孵化(ふか)後1年で海に下り、3~5年を海で過ごし、生まれ故郷の川に帰り、一生に一度の産卵をして、息絶える。そう!これが「サケの遡上」。あまりにも有名ですが、何故その川がわかるのかは、未だに謎。生まれた川に帰ることを、「母川回帰(ぼせんかいき)」という。
  • 産卵期の雄は、鼻が鉤型に曲がっているので、「ハナマガリ」とも呼ばれる。北海道で「アキアジ」。東京で「シャケ」と呼ばれる。
栄養
  • 良質のタンパク質なので、消化・吸収が良く、子供やお年寄り、病後の回復期の人にも適している。
  • ビタミンDが豊富。ビタミンDは、カルシウムとともに、骨を作るのに欠かせない栄養素です。不足すると、乳幼児では、脊椎の湾曲やX脚、O脚、成人では、骨軟化症や骨粗しょう症などが起きやすい。子供は、大人の4倍のビタミンDが必要です。
  • ビタミンAは、病気や風邪予防に欠かせない。含有量としては、それ程多くないですが、日常的に食べることが多い食材なので、無理なく摂取できます。
  • 血行をよくするビタミンEが豊富。デスクワークが多く、長時間同じ姿勢をとる人は、血行不良が原因で「肩がこる」「目が疲れる」といった症状に、さけがお勧めです。
調理のポイント
  • 寄生虫がついている事があるので食用する時は、一度冷凍(ルイベ)に。
  • 身が柔らかく身くずれしやすいのでていねいに扱いましょう。
  • あらを使う時は霜降りにしてから調理を。
  • 一尾ごと自分でさばくと、部位によって最も美味しい使い方ができ、捨てるところはありません。
  • 魚の独特な生臭みの原因はトリメチルアミンという成分。酒や白ワインをふって臭み抜きをします。ムニエルやフライにする時は牛乳に浸すとよい。あれば、ローリエや香草を入れるとより効果的です。
  • 塩からすぎる「塩鮭」は、焼いてからほぐし、日本酒をひとふりすば、鮭フレークとして使えます。
選び方・保存
  • 皮が銀色で、腹に厚みのあるものが新鮮。
  • 切り身は色が鮮やかなものを。
  • 「あら巻きざけ」はうす塩が多いので、早めに切り身にして冷凍保存しましょう。
  • えらが鮮紅色で、歯のようにきれいに並び、くずれていないものが新鮮。
  • 重さ4kg前後のオスがおいしいといわれている。
種類
[ 紅鮭(べにざけ)]
サケ・マス類の中で、最も赤い身をしている。 べにざけのスモークサーモンは、高級品となっている。
[ キングサーモン ]
和名は、ナント「ますのすけ」(^^;ご存知でしたか? 鮭の中で最も大きく、2m近いものもいる。また、脂肪分が多いのでステーキに向いている。
[ からふとます ]
日本では、マスというとこの「からふとます」を指す。 鮭缶のほとんどがこのからふとます。英名は「ピンクサーモン」柔らかい身なので、ムニエルやフライ向き。
加工品
[ スモークサーモン ]
さけを塩漬けにして燻製(くんせい)にしたもので、独特の風味がありオードブルなどでお馴染み。
[ いくら・筋子(すじこ)]
サザエさん一家では、いくらのパパは「ノリスケ」・・・さて、鮭の卵は「いくら」。いくらは、若返りのビタミンであるビタミンEが豊富にふくまれている。肌を美しく保ちます。あの一粒、一粒がビタミンEのカプセルということですね。ただし、塩分やコレステロールも含んでいるので、程々に!卵巣の幕に包まれたものは、「筋子」といい、バラバラにほぐしたものを「いくら」という。☆筋子は、少しお値打ち!
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レシピ
さけ寿司
・・・材料・・・
さけの切り身/黄色いたくあん/卵/ごま/きざみのり/さやえんどう(または、いんげん)
  1. さけは蒸して、身をほぐしておきます。たくあんは、みじん切りにします。
  2. 酢飯に、シャケ、たくあん、いりゴマを混ぜます。
  3. さやえんどうは、さっと茹でて細切り。いろどりにします。
  4. 卵は割りほぐし、錦糸卵を作っておきます。
  5. お皿に盛ったさけ寿司の上に、さやえんどう・錦糸卵・きざみのりをふりかけて出来上がり。

合わせ酢は、お好みの味で。『たくあん』の塩気と甘みを考えて、合わせ酢を作りましょう!

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さけのちゃんちゃん焼
・・・材料・・・
さけ(生)/キャベツ(たっぷり)/たまねぎ・にんじん・キノコ類など
☆野菜は、冷蔵庫にある野菜なんでもOK!
<調味料A>みそ/酒/みりん/しょうゆ(隠し味)
  1. 野菜は適当な大きさに切る。鮭は切り身でもブロックでもよい。
  2. フライパンまたはホットプレートをあたためる。
  3. キャベツを敷く。その上に、鮭をおく。鮭にみそを塗る。そのほかの野菜を鮭の周りと上におく。残りの調味料を入れる。
  4. ふたをして蒸し焼きにする。☆ふたがない場合は、アルミホイルで代用。

北海道名物の豪快鮭料理!バーベキューにもピッタリ!

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さけのホイル焼き
・・・材料・・・
さけ(切り身)/たまねぎ/にんじん/ピーマン/キノコ類/バター/塩/こしょう/酒(または白ワイン)
  1. 野菜は薄切り。キノコは小さめに切る。
  2. さけに、軽く塩・胡椒をする。(さけが甘塩のときは胡椒だけ)
  3. アルミホイルにバターを薄くぬる。
  4. アルミホイルにたまねぎを敷き、その上にさけをのせ、ピーマン、人参、キノコ類をトッピング。この上から、酒(または白ワイン)を少々かける。
  5. オーブントースターで約10分。フライパンでもできます。

レモンをかけるとさっぱり!バターの代わりにオリーブオイルでも美味しい!

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さけの皮のツマミ
・・・材料・・・
さけの皮/大葉/小麦粉またはコーンスターチ/揚げ油
  1. 塩鮭の皮の場合には、多少塩気を抜いておく。
  2. 小麦粉、もしくはコーンスターチをまぶしてカラッっと揚げる。
  3. 甘めのしょうゆ味のアンを作ってかけて、大葉の千切りをまぶして出来上がり。

レモン汁と塩コショウのみの味付け、ガーリック風味の味付け、カレー風味の味付けでバリエーション

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さけのクリームパスタソース
・・・材料・・・
生さけ(切り身) 2切れ/ほうれん草 1/2束/玉ねぎ 1/4個/生クリーム 150cc/バター 大さじ1/白ワイン 大さじ1/塩/こしょう
  1. 生さけに塩、こしょうをふり、骨と皮を除き、ひと口大に切る。 ほうれん草はゆでて水けを絞り、3cmの長さに切る。
  2. 鍋にバターを溶かし、薄く切った玉ねぎを炒め、鮭を入れ、ワイン、生クリームを加えてひと煮させる。
  3. 塩、こしょうで味付けし、ほうれん草を加えて軽くからめで出来上がり。

グラタンにもとても合います。

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さけのマリネ
・・・材料・・・
生鮭(切り身) 4切れ/にんじん 80g/たまねぎ 1個/黄ピーマン 1個/パセリ少々
<調味料A>塩/こしょう/酒 大さじ2
<マリネ液>酢 大さじ3/だし汁 大さじ3/しょうゆ 大さじ2/砂糖 大さじ1/塩 小さじ1/3/こしょう 少々/サラダ油 大さじ1
  1. 鮭は4cmのそぎ切りにして<調味料A>で下味をつけます。
  2. にんじん、黄ピーマンは千切り、たまねぎは薄切りにする。
  3. サラダ油を熱し、(1)の鮭を水けを拭きとって入れ、両面きつね色になるまで焼いて火を通す。
  4. 容器に(2)の野菜の半量を入れ、焼きたての(3)を並べ、残りの野菜をのせてマリネ液をよく混ぜてから注ぎます。
  5. しばらくおいて味をなじませ、最後にパセリのみじん切りを散らして出来上がり。

暑い夏には、お勧めの一品です!

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