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魚介(さかな)

鯖(さば)
鯖(さば)

旬の時期:秋・冬

スズキ目サバ科

日本人になじみの深い魚です。

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うんちく
  • 冬季に南方へ移動して越冬、5、6月に産卵して消耗した体力を取り戻すため、エサをよく食べるので、秋のさばは脂がのっていておいしい。
  • 季節的な真サバの旬としては、1~3月にかけての寒サバ、 そして、「秋サバ」という言葉があるように、10~12月には脂肪分がのり、一段とうま味を増す。
  • 産卵前の春もおいしい時期。
特徴

日本海や中部地方以北の沿岸に多く住んでおり、大きさは50cm近い。

種類
  • 一般にサバと呼ばれるのは、さば科の真サバとゴマサバの2種類です。真サバは本サバとも呼ばれ、成魚で体長50cm、背部側に黒色の波状の模様がある。ゴマサバは真サバよりやや小型で体長25~30cm位、体の側面と腹面に多数のゴマ状の黒い斑点がある。
  • 東京湾内のものは脂ののりが良く、この様な美味なるサバは、「松輪のさば」としてブランド化されている。
栄養

さばは脂に薬効効果があります。脂は、不飽和脂肪酸でEPA、DHAを含んでいます。EPAは、血液をサラサラにして動脈硬化や心筋梗塞を防ぎ、DHAは、脳細胞などに有効に働くほかコレステロールや中性脂肪を減らすなどの効果があるといわれています。

さばは酸化しやすく、酸化すると酸化脂質となり、ガンや老化の原因になるといわれていますので、注意しなくてはなりませんが、さばには、この酸化を防ぐ抗酸化作用のあるビタミンEが含まれているので安心です。しかし新鮮なうちに食べるにこしたことはありません。

選び方
  • 字のごとく、青光りしていて目が澄み、腹がしっかり張ったものを選びます。
  • 煮物なら、骨がついていて煮くずれしにくい二枚おろし、炒めものなら、食べやすい三枚おろしの切り身がおすすめ。
調理のコツ
  • 「さばの生き腐れ」といわれるくらい鮮度が落ちやすいので、買い求めたらすぐ、内臓を除いておく。さば自身がもている分解酵素が強く、自家消化してしまうため。腐敗を防ぐため塩や酢でしめる。
  • 生臭みの強い魚なので、酢、みそ、カレー粉、しょうがなどを使って、生臭みを和らげます。
関サバ

大分県豊予(ほうよ)海峡を泳ぐ中で、佐賀関で水揚げされたものを「関サバ」と呼び、水産品の高級ブランドとして知られている。1996年に水産品として全国初となる登録商標が認められている。関アジも同じく登録商標されている。他にも、対岸の愛媛県伊方町の「岬(みさき)サバ」、立縄釣りでとる高知県土佐清水の足摺岬周辺の「土佐の清水サバ」、鮮度を保つために首を折って処理をする鹿児島県屋久島の「屋久島くびおれサバ」なども登録商標されている。

へしこ

マサバを糠(ぬか)漬けしたもの。日本海でつくられる保存食。

サバを読む

女性の方は、多いと思いますが、年を聞かれると、ついサバ読みしたくなります(^^;) 計算の仕方や数え方をごまかすことを、「サバを読む」といいますが、こんな説があるのをご存知ですか?

「サバ読み」には、二つずつ数えるという意味があり、魚市場などで、サバやイワシなどの小魚を「ひとやひとや、ふたやふたや、みいちょうや みいちょうや」と早口で数えて箱にいれていく。でも、ちゃんと数えると数が違ってることが多いこと。。という説。「魚市読み(いさばよみ)」が略されて「サバヨミ」になった。。という説。刺鯖(さしさば)など、干した魚を二枚重ねしたものを一連として数えたことから。。という説。サバは腐りやすいので早く数えて売りさばいた。。という説。などなど、いろいろな説があるようです。

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レシピ
甘辛煮
・・・材料(4人分)・・・
さばの切り身(二枚におろしたもの)4切れ/たまねぎ 2コ/しょうが 小1かけ
<調味料A>酒・みりん 各大さじ4/砂糖 大さじ1/しょうゆ 大さじ6
  1. さばは、皮目に十文字に切り込みを入れる。たまねぎは縦半分に切ってしんを取り、縦幅5mmに切る。しょうがは薄切りにする。
  2. フライパンに水3分の2カップを沸かし、<調味料A>、しょうがを加える。再び煮立ったらさばを入れ、煮汁をかけながら中火で煮る。
  3. さばの表面の色が変わったら、落とし蓋をしてからふたをし、弱火にして12~15分煮る。さばを取り出して、器に盛る。続けてフライパンにたまねぎを入れ、ふたをして6~8分煮て、さばの器に盛る。

さばのこっくりとしたうまみと、たまねぎの甘味が絶品。

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マリネ
・・・材料(4人分)・・・
さばの切り身(3枚におろしたもの)4切れ/トマト 1個/塩/こしょう(あれば粗びき黒こしょう)/小麦粉/酢/揚げ油
  1. さばは、一切れを縦半分にして幅2cmに切り、塩、こしょう各少々をふる。水けを拭き、小麦粉を薄くまぶしつける。トマトはへたを落として2cm角に切る。
  2. 揚げ油を中温に熱して、さばを入れ、ときどき返しながら色よく揚げる。取り出してボールに入れ、温かいうちに、酢大さじ2、塩小さじ2分の1、こしょう少々を加えて混ぜ、さます。
  3. トマトを加えてあえ、器に盛る。

フレッシュトマトと酢の、ほどよい酸味が食欲をそそります。揚げてあるので、食べごたえも充分。

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さばのピリ辛味噌煮
・・・材料(4人分)・・・
さば(半身) 2枚/長ねぎ 2本/生姜の千切り 少々/にんにく 1片/豆板醤 小さじ2/味噌/ごま油
<煮汁>酒 大さじ3/しょうゆ 大さじ1と1/2/砂糖 大さじ2
  1. さば1枚を半分に切ってさっと水洗いし、ペーパータオルで水けを拭き、皮目に2本切り目を入れる。
  2. ねぎは4~5cmの長さに切る。
  3. 鍋に水1と1/2カップと煮汁の材料を混ぜ入れ、しょうが、にんにくは包丁でたたき、つぶして入れて鍋に入れて火にかける。煮立ったら(1)のさばを並べ入れ、煮汁をかけながら煮る。
  4. 再び煮立ったらふたをし、途中上下を返して弱火で10分煮る。
  5. 煮汁を少し器にとり、味噌を溶きのばして、鍋に戻し入れる。豆板醤も加えて溶き、ねぎを加え、煮汁をかけながら2~3分煮る。ごま油を回し入れて火を止める。

定番の味噌煮をピリ辛味の中華風にしてみました。

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さばのハンバーグ
・・・材料・・・
さば 1/2尾/長ねぎ 1/2本/しょうが 少々/サラダ油/大根おろし 1/2カップ/ポン酢 1カップ
<調味料A>しその実 大さじ1/2/みそ 大さじ1/2
  1. さばは3枚におろし骨をとり、皮もとっておく。
  2. 長ねぎはみじん切りにし、生姜はすりおろしておく。
  3. (1)と(2)と<調味料A>を包丁で粘りが出るまでたたく。
  4. (3)に粘りが出たら小判型に丸め、中央を少しくぼませておく。
  5. フライパンに油を熱し、(4)を焼く。
  6. (5)に大根おろしを添え、ポン酢をかけて出来上がり。

粘りが出るまで、よくたたくようにしましょう。

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さばの竜田揚げ
・・・材料・・・
さば 2切れ/片栗粉 大さじ1/揚げ油 適量
<調味料A>しょうゆ 大さじ1/酒 小さじ1/生姜汁 小さじ1/2
  1. さばは3~4cm幅の削ぎ切りにして、<調味料A>に漬けて約10分おく。
  2. (1)の汁気を拭き、片栗粉をまぶす。
  3. (2)を約170℃に熱した油に入れ、2~3分揚げて出来上がり。

竜田揚げは美味です!

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しめさば
・・・材料・・・
さば/塩/酢/昆布/かぼす
  1. 新鮮なさばを3枚におろす。
  2. 塩をたっぷりとつけ、1時間放置。
  3. (2)を一度、水洗いする。
  4. パットに酢1本、昆布2枚、かぼすの薄切り(1個分)を合わせた中に、さばを30分つける。
  5. 30分たったらあげ、さばの皮を綺麗にとり、切ってもりつける。

すっぱくなく、お刺身のようにトロ~っとした感じのしめさばの作り方です。

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