

冬、1~4月頃までが脂がのっておいしい。
高タンパク、低脂肪でカロリー制限している方やダイエットに向いている。カルシウム、ビタミンDを豊富に含む。ビタミンDは、カルシウムの吸収を助ける。カルシウムは、骨粗しょう症の予防や骨や歯を丈夫にする働きがある。また、ストレスによるイライラや肩こり改善にも役立つ。血液のカルシウム濃度が一定になり、高血圧や動脈硬化の予防につながる。
体色が鮮明で皮がみずみずしく、腹部に張りがありもの。眼球が白くなっていたり、口を大きく開けていたりしていても、眼球の中心がすんでいれば鮮度は良い。
頭が大きく出っぱっているユーモラスな姿のカサゴ。笠をかぶっているように見えるので「笠子」の名が付いたとか。地方での呼び名も多く、関西で「ガシラ」、山口で「アラカブ」、鹿児島で「ボゴ」「シシ」、 三浦半島では「カオアラワズ(顔洗わず)」などと呼ばれている。可食部分が少ないため、「磯のカサゴは口ばかり」(口先ばかりで実行の伴わないことのたとえ)と不名誉なことを言われたりもしますが、肉は白身で身が引きしまり、あっさりとして美味。
色も面相もあまりよくなく、胸ビレが張ってゴツゴツしているが、武士にとっては、風格のあるものとされたようで、江戸時代、武家の端午の節句には、鯛ではなく、カサゴが祝いの膳を飾っていたようである。

一番向いている煮付け、マスターしてくださいね!
魚は強火で蒸すと生臭くなりません。