このページではJavaScriptを使用しています。

旬の食材、レシピ、栄養を調べるなら 食べものずかん

食べものについて調べてみよう!

HOME > 食べものについて調べてみよう!その他(そのた) > 素麺(そうめん)

その他(そのた)

素麺(そうめん)
素麺(そうめん)

旬の時期:通年

暑い夏にツルツルっと。

そうめんとひやむぎの違いって?

食材のうんちくを見るおすすめレシピを見る
 
うんちく
特徴

そうめんはうどんと同じように生地を作り、細く切ってから竿などにつり下げ、重みで生地がのびてきたら植物油をぬってさらに細くのばし、乾燥させる。梅肉や卵、抹茶などを加えたものもある。またできたてよりも1~2年寝かせたもののほうがおいしいといわれるが、これは表面の油が蒸発して油臭さが取れ、歯ごたえも良くなるため。また、そうめんは細い物ほど高級品とされているが、これは見た目がきれいであること、「極細品」は技術上、腕の良い素麺師でなければ作れない、量が多く出来ない等のため。

そうめんは小麦、塩、食用植物油(綿実油)、水から製造される。なかでも小麦は栄養満点の穀物。小麦は表皮、胚乳、胚芽の3つの部分から形成され、そうめんの素になる小麦粉はこの3つの部分のほど良いバランスでブレンドされて作られる。

成分

そうめんは、のどごしがよいのでたくさん食べると太る原因になります。麺は炭水化物であるので、炭水化物を摂り過ぎると脂肪として貯えられてしまうので、そうめんと一緒に、ハムなどの豚肉や鶏肉・納豆・ゴマ・そら豆などのビタミンB1を多く含んでいて、炭水化物を効率よくエネルギーに変えてくれる働きがあるものをとるとよい。さらに、にらや玉ねぎなどの香りの強いものはビタミンB1の働きを助けてくれるので、それらも一緒に食べるようにするとよう。

選び方

そうめんを選ぶポイントは、まず手延べ製か機械製かです。「手延風」「手打風」「準手延」等にはほとんど、手延べ製ではなく機械製が多く、切断面が同じ太さになっている。製麺の時期は、素麺には製麺時期の表示があり、古物(二年物)、大古物(三年物)が美味。麺の色に関して、手延べそうめんは、真っ白いものと思われがちだが、製造時の天候条件等によって、若干黄色み(飴色)がかることがある。異常ではないので、心配はない。

保存

湿気を非常に嫌う。保管状態によっては、品質保持期限内であってもカビや虫が発生する可能性がある。きちんとした条件で保管するよう心がければ、防止できる。

  • 風通しの良い、乾燥した場所に置く。床下収納庫や押入の中などは避ける。
  • そうめんは香りを吸収しやすいので、石鹸や化粧品の近くには置かない。
  • 天気の良い日に箱から出して、数時間陰干しすると虫やカビがつきにくくなる。
代表的なそうめん

兵庫県の「揖保乃糸」「播州そうめん」、奈良県の「三輪そうめん」、三重県の「大矢知そうめん」、香川県「小豆島そうめん」、長崎県の「島原そうめん」などがあり、材料は良質な小麦粉、水、塩からつくる。

そうめんとひやむぎの違い

そうめんとひやむぎの違いは、太さと製造方法。そうめんが手延べなのに対し、冷や麦はほとんどが機械麺。麺の太さは、JAS(日本農林規格)の規格により、直径1.3mm未満の太さがそうめん、直径1.3mm以上~1.7mm未満の太さがひやむぎ、1.7mm以上がうどんとされている。

美味しいそうめんのゆで方

ゆでる時のコツは、たっぷりの湯で強火でゆでる、茹で時間は約1分30秒、茹であがったら冷水でしっかりもみ洗いする事。しっかり水切りをすれば、のびたり水っぽくならずに仕上がる。
☆4人前・・・そうめん4~5束(200g~250g)

  1. 大きな鍋にたっぷりの湯(3リットル以上)を沸騰させ、そうめんの束を解いて一度にパラパラと入れ、強火のまま泳がせるようにして、箸で素早くかきまぜる。少ない湯でゆでると、団子のように固まりやすく、せっかくの風味が落ちるので注意。
  2. そうめんをいれてからふきこぼれないよう強火で1分30秒程ゆでる。その後、ざるにあけて湯を完全にきる。にゅうめんや炒め物にする場合は、あとで火を通すので固めにゆでる。
  3. そうめんをゆでると独特のぬめりが出るのですぐに冷水にさらす。何度も水をかえて手早く。完全にさめたら、麺を両手にはさんでもみ洗いします。ぬめりがとれて、麺につやとコシがでる。
おいしいつゆの作り方

[ 基本のしょうゆのつゆ ]

  1. みりん1/2カップを沸騰させ、しょうゆ1/2カップ、水2カップ、削りかつお 1/2カップを加える。
  2. 再び沸騰したら火からおろし、布でこします。2時間ほどおくと味がなじむ。

[ ごまつゆ ]

  1. みりん・しょうゆ・削りかつお各 1/4カップ、水11/4カップで基本のつゆと同様につゆを作ってさます。
  2. 白ごま 1/2カップを油が出るまですり、酢大さじ1と1/2~2カップとつゆでのばす。

淡泊なそうめんの味をいかしつつ、味にひとひねり欲しいときは薬味がお勧めです。つゆとの組合わせで、いつもと違うおいしさを発見できます。香りを楽しむなら、あさつき・のり・ゆず・青しそ・みょうがなど、辛みをきかせるなら、唐辛子・わさび・しょうが、酸味をきかせるならレモン・梅干し、味にコクを足すなら、揚げ玉・いり白ごま・おぼろ昆布。

↑もどる
レシピ
そうめん春巻き
・・・材料(4人分)・・・
そうめん 2束/春巻の皮 15~20枚/ツナ缶 1缶/キャベツ 200g/にんじん 30g/青ねぎ 3本/油 適量
<調味料A>片栗粉 適量/みりん 大さじ1/薄口しょうゆ 小さじ1/酒 大さじ1/塩 小さじ1/3
  1. 沸騰した湯にそうめんをさばき入れる。再び沸騰したら、めんがゆっくりと泳ぐ程度に火を落とし、2分弱ゆでる。ざるにあげて湯を切り、ざるごとボールに入れて流水でもみ洗いし、よく水を切っておく。
  2. 油を熱し、千切りにしたにんじん、キャベツ、ツナの順に炒め、<調味料A>で味をつけ、そうめんと切ったねぎを加えて混ぜる。
  3. 春巻の皮を広げて(2)を乗せ、水で溶いた片栗粉をのり代わりに皮に塗り、巻く。
  4. 約170℃の油できつね色にパリッと揚げれば完成です。

調味料は先にあわせておくと便利です。

↑もどる
チャンプルそうめん
・・・材料(4人分)・・・
そうめん 2束/木綿豆腐 1丁/ベーコン 4枚/干し椎茸 5枚/にんじん 中1/4本/青ねぎ 2本/油 適量/紅しょうが 適量/しょうゆ 大さじ2/みりん 大さじ1と1/2/塩・コショウ・中華味の素・ごま油 各少々
  1. 帯を外しておいたそうめんを沸騰した湯に入れ静かににかき混ぜます。約1分30秒茹で、ザルにあげ流水でよくもみ洗いし、水を切っておく。
  2. 豆腐は重しをして水気を切っておきます。干ししいたけはぬるま湯につけてもどし、石づきをとって細く切ります。にんじんはせん切りに、ネギは1cmに切る。
  3. 鍋に油をひきベーコン、ニンジンの順に炒めます。豆腐も入れ、くずしながら炒めます。次に野菜を入れて火が通るまで炒め、ゆでたそうめんを加えて混ぜます。塩・こしょう・調味料で味をつけ、器に盛ります。紅しょうがを色どりよく添える。

沖縄の郷土料理チャンプルをアレンジ。ゴーヤ(ニガウリ)を使うとより本格的になります。

↑もどる
きゃべつとベーコンのにゅうめん
・・・材料(2人分)・・・
そうめん 2束/ベーコン 4枚/キャベツ 2枚/パセリみじん切り 適量
<だし>水 4カップ/チキンコンソメ 1個/塩・こしょう 少々
  1. そうめんをゆでる。
  2. ベーコンは3cm幅に切り、キャベツは短冊に切る。
  3. 鍋に水とチキンコンソメを入れて煮立て、(2)を入れ、再び煮立ったら(1)のそうめんを入れて塩、こしょうで味をととのえる。
  4. 器に盛り、パセリのみじん切りを散らしてできあがり。

ベーコンのスープのうまみが最高!

↑もどる
鯛(たい)めん
・・・材料(2人分)・・・
そうめん 10把/活鯛 1尾/葉付大根 5本/にんじん 5本/もろみ 少々/くちなしの実 3個/梅紅汁 1カップ
  1. そうめんは白・黄色・赤色の3色にします。黄色はくちなしの実を潰して薄めたものの中に入れて着色。赤色は梅干汁を倍に薄めたものの中に入れて着色。
  2. 鯛は約1.5kgの活ものを腹の部分だけ残し、3枚におろして塩、化粧焼きにします。

お祝いの席にお勧めです。

↑もどる
ボンゴレそうめん
・・・材料(2人分)・・・
そうめん 3束(150g)/あさり(殻つき) 350g/赤唐辛子 1本/白ワイン 1/4カップ/オリーブ油 大さじ2/バジルの葉
  1. 赤唐辛子は種をぬいて輪切にする。
  2. あさりは白ワインと一緒に鍋に入れふたをして強火にかける。アサリの殻が開くまで蒸して火からおろし、鍋ごと氷水で冷やす。
  3. 別の鍋にたっぷりの熱湯を沸かし、そうめんを約1分30秒間ゆでる。
  4. (3)をざるにあげで、流水で洗い、水気を切って器に盛る。
  5. (2)のあさりを(4)のそうめんにのせ、オリーブ油をかけてあえる。仕上げにバジルの葉をちぎって散らして出来上がり。

和風そうめんをイタリアン仕立てにしてみました。バジルがなければ、大葉でもいいかも。

↑もどる