

「香りまつたけ、味しめじ」といわれるように、数多いきのこ類の中でも味のよいことで定評がある。秋に、コナラやアカマツの林の地上に群生する。 近年は、山が荒れて生えにくくなってきている。やや乾燥した赤松とブナの混生林や山に自生し、傘は灰色、または茶褐色で、軸は7~10cm程度、根元はふくらんでいる。湿った土地に生えることから「湿地」群生して地面を占めるほど生えるので「占地」との当て字がある。昔は「志女治」とも表記されていた。本しめじは、松茸と同じくまだ人工栽培に成功していない。主な産地は、長野、群馬、三重など。
天然の「本しめじ」は、栽培できないため、あまり手にはいらない貴重品!現在「本しめじ」として店頭に並んでいるのは栽培可能な「ぶなしめじ」カサが黒褐色でヒビ割れたような模様があるしめじ。おがくずを用いたビンで栽培されている。和食、洋食どちらとも合うため、生産量も増加し、えのきたけ、しいたけに次いで第3位の生産量がある。「ひらたけ」「しろたもぎたけ」も「しめじ」や「本しめじ」の名で市場に出回っている。
本しめじは傘が開き切らないうちがおいしい。カサが丸く張りがあり、模様がハッキリしているもの、根元が白くふっくらふくらんでいるものが良品。カサの白いものや縁が割れているものは鮮度が落ちているので注意。しろたもぎたけは軸が白く、太くて短いもの、ひらたけは傘が濃いものを。
あまり日持ちしないので、余った分はパックに戻してラップをし、冷蔵庫の野菜室で保存を。長くもたせたい時は、筋っぽくなるが冷凍保存を。その場合は、ゆでて水気を切ってから。2週間から1ヶ月保存可能。
煮汁や炒めたあとの汁も残さず利用すると、溶け出したビタミンB群を摂取できる。水につけると風味がおちるので、手早く洗い、水気を切る。歯ざわりと味がポイント。短時間でサッ!と火を通すのがよい。炒め物、蒸し焼きなどあらゆる料理に適している。しめじを天日で10分ほど干してから調理すると、カルシウムの吸収率を高める作用が増します。

調味料の量はお好みで!
油揚げのパリッ感と、チーズのトロリ感、そしてきのこのシャキシャキ感が絶妙!
いためた時に出た汁は捨てずに全体を片栗粉で煮凝り状態にすること。
簡単メニュー!オイスターソースが味のポイントになってとってもおいしい。
辛いのが好きな人は、七味をかけてみて!