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その他(そのた)

米(こめ)
米(こめ)

旬の時期:秋

イネ科

日本人の主食である米!

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うんちく
お米の種類

世界で栽培されているお米は、大きく分けると2種類ある。

  • ジャポニカ(日本型)・・・粒が短く、炊くとネバリをもつ。
  • インディカ(インド型)・・・粒が細長いものが多いが楕円形のものもある。炊くとネバリが少なく、かため。
うるち米ともち米

普段、日常食べているのは「うるち米」、赤飯やおこわ、お餅に用いるのが「もち米」。
世界には、もち米を主食とする人たちもいる。

品種

人気、知名度が一番高いのに「コシヒカリ」がある。新潟魚沼産は有名。新潟をはじめ、茨城、栃木、福島、千葉での生産が多い。他に、秋田を中心に「あきたこまち」、宮城「ひとめぼれ」「ささにしき」、山形「はえぬき」、北海道「きらら397」「ほしのゆめ」などがあり、各地にちなんだ品種名もいろいろとある。
日本酒にも、もちろん米が使われるが、日常食べている品種とは違い、日本酒に向いた品種「酒造好適米」で造る場合が多い。よく使われる品種は、「山田錦」「五百万石」「美山錦」「八反錦」などがある。

精米の種類
[ 玄米 ]
もみを取り除いたもので、ぬか層、胚芽が残っている。近年、発芽玄米も注目をあびている。
[ 胚芽精米 ]
ぬかをのぞき、胚芽を残し精米したもの。胚芽は80%以上残っている。胚芽部分に、ビタミン、無機質が多い。
[ 七分つき米 ]
ぬかを7割ほどとりのぞいたもの。
[ 五分つき米 ]
ぬかを5割ほどとりのぞいたもの。
[ 精白米 ]
一般に店頭に並んでいる白米がこれにあたる。ぬか、胚芽がのぞかれたもの。米のとぎ汁がでないようにし、環境にやさしい洗わなくてもよい、無洗米も店頭に多く並ぶようになった。
栄養

主成分は糖質。糖質をエネルギーに変えるビタミンB1が含まれていて、疲労回復に役立つ。米のでんぷんの中には、消化吸収されない「レジスタンス・スターチ」が含まれている。便秘改善やガン予防に効果的。とうふより、多くのたんぱく質を含む。

玄米は、ビタミンB群を多く含み、糖質のエネルギー代謝よくする働きがある。脳のエネルギー源にもなり、疲労回復に役立つ。ビタミンEの抗酸化作用で、ガン予防、老化防止に役立つ。食物繊維も含み、便秘解消・整腸作用に働く、また、コレステロールを腸から吸収するのを抑制し、生活習慣病の予防に効果的。胚芽精米は、リノール酸を多く含み、血液中のコレステロール値を下げる働きをする。このリノール酸は酸化しやすいが、酸化を防ぐビタミンEも含んでいる。

ごはんは、太りやすいとよく言われるが、よくかむと、食後の体熱生産反応が高まり、体温のエネルギーが拡散・消失し、体脂肪になる率が低くなるので、太りにくくなる。

肥満に悩んでいる人が圧倒的に多いアメリカでは、ごはんを中心とした日本型食生活の栄養バランスのよさに注目し、これまでの脂肪分・糖分をとりすぎる食生活を改善するために、全摂取エネルギーの約60%は穀類、とくにお米からとるように指導。肥満が問題視されている昨今、見直されている食材「お米」である。

古代米

およそ2500年前、日本に伝来したお米の原生種と言われる赤米と黒米。その色と生命力が珍重されて神前に供えられたり祝祭日に食されたりしていたが、いつのまにか奉納米として全国数ヶ所の神社で細々と作られる装飾物になっていた。近年、健康志向が高まり、この古代米も脚光をあびている。白米に混ぜて炊く。

白米に比べてビタミンB1、ビタミンE、鉄分、カルシウムその他のミネラル等を多く含み、また、米の種皮の色にはカテキンやタンニン、アントシアン等が含まれている。赤ワインで一躍脚光をあびたポリフェノールの一種。赤米は昔は、赤飯代りに御祝にどこの家でも食べた。黒米は紫がかった色に炊き上がるので昔は紫米とも呼ばれ、子供の離乳食代りにお粥で食べさせた。注目をあびるようになって、白米と混ぜて炊ける商品として店頭に並んでいるので、気軽に食べれるようになってきた。

お粥(かゆ)

昔からお粥は、梅干しと共に病院食の代表。柔らかくて口あたりが良く、食欲がなくても食べやすく、消化も良いので、消化器系の病気の場合に適しています。また、低カロリーで、老人食や肥満症の人にも向く。病院では、病状や術後に適したものを用い、水分の多いものから、三分粥・五分粥・七分粥・全粥の4段階に区別。米粒以外ののり状の汁を重湯と呼ぶ。

また、お粥には、地域性があるようで、関西の人は特に粥を好み、朝食にする習慣があり、関東の人は粥を好まず、子供や病人以外にはあまり用いられない。この違いは、生活様式の差からくるもので、関西ではごはんを昼に炊く習慣があり、朝に残ったごはんを食べるために、簡単で経済的なお粥が良しとされたようで、お粥の作り方にも差があり、関西での作り方の方が美味であったとされている。
☆ちょっと、豆知識☆
お粥とお雑炊の違いは・・・お米から炊いたものが「お粥」。炊いたご飯で作るのが「お雑炊」。

お粥の種類として、卵粥・牛乳粥・芋粥・茶粥などがあるが、季節の行事食として、以下の粥もある。

[ 七草粥 ]
春の七草(セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ(かぶ)・スズシロ(だいこん))を入れたお粥で、1月7日に七草粥をたべると、万病を防ぐとされている。また、お正月のごちそうやお酒で疲れた胃を消化のいいお粥で休ませるともいわれている。
[ 小豆粥 ]
小豆を加えて作った粥。毎年、小正月(1月15日)は、この小豆粥を食べ、五穀豊穣と子孫繁栄を祈る、農民にとっても大切な日でした。小豆の他に、麦・小麦・大豆・栗・キビなども加えられていたようである。
米糠(ぬか)

主食がお米である日本では、玄米を精米するときに取り除かれる「米ぬか」も、日常生活の中でも多いに利用されている。
美容に、さらし布で作った袋に米ぬかを詰めた「米ぬか袋」で体を洗うと、肌についた汚れを落とす作用があるだけでなく、ビタミンの働きでシミ予防にもなる。袋から汁がでなくなったら取りかえ時。ぬかを使った化粧品あるくらい。
家事に、なかなかキレイにならないフライパンの油汚れなどは、米ぬか石鹸でスッキリ!米ぬか袋は、木の廊下のツヤ出しにもを利用。
美容食に、米ぬかの食物繊維を効果的にとるには食べるのが一番。ぬかを使った食品といえば「ぬか漬け」が代表的。ハンバーグやギョウザなどに混ぜても食べやすい。米ぬかにはミネラルやビタミンが豊富に含まれているので便秘の解消にも最適。
米ぬかは、簡単に手に入るので、体の内側と外側からより健康に、より美しくを目指してみては・・・

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レシピ
なすときのこのどんぶり
・・・材料・・・
ご飯 500g/きざみのり 適宜/なす 240g/なめこ100g/えのき茸 200g/油揚げ 1枚/万能ねぎ 適宜/ごま油 大さじ2
<タレ>日本酒 大さじ4/しょうゆ 大さじ4/おろし生姜 小さじ1
  1. なすは洗ってへたを取り、縦半分に切ってから乱切り、水にさらして灰汁を取り除き、ザルにあけて水分を切ったら、150℃の油でうっすらと狐色になるまで素揚げ。
  2. えのき茸は根元を切り落とし、2等分に切る。
  3. 油揚げは、焦げ目が付くくらい火であぶり、縦半分に切ってから幅1cmくらいに切る。
  4. フライパンにごま油を熱し、えのき茸となめこを入れて炒め、きのこがしんなりしたら、なすを加えて炒める。
  5. <タレ>を混ぜて(4)に入れて少しとろみが出てきたら火を止めて、ご飯を盛り、きざみのりをのせ、ご飯に汁ごとかけ、小さく切った万能ねぎを散らす。

牛肉や魚の白身を使うとボリュームアップ!

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ベーコンエッグプレート
・・・材料・・・
ご飯 200g/かつお節 5g/しょうゆ 大さじ1/日本酒 小さじ1/もみのり 適宜 /卵 2個/レタス 80g/ベーコン 25g/炒め油 小さじ1/塩 少々/こしょう 少々
  1. レタスは洗って大きめのボールに氷水を張り浸しておく。ベーコンは4つ切りにしておく。
  2. お寿司用の桶に炊いたばかりのご飯を入れてしょうゆと日本酒で湿らせたかつお節を加えてしゃもじで切るように全体がまんべんなく茶色になるようまぜあわせる。
  3. (1)のレタスの水気を切って、一口大に手でちぎり、ペーパータオルで良く水気を拭きながら大体80g(お好みによって適量)に分ける。ベーコンも同じように分けておきます。
  4. フライパンを中火にかけ、炒め油をなじませたあと、1人分のベーコンを両面の色が変わるまで焼いたところにレタスを加え、ベーコンの油を馴染ませます。塩とこしょうをひとつまみ加え、いったん火からおろします。
  5. (4)で作った具の真ん中を開けて卵を2個割って入れた後にフタをしてごく弱火にして、きっちり1分間蒸し焼にします。
  6. 1分後フタを取り、黄身に白い幕が張っていないかを確かめ中火にします。白身の生の部分に箸で穴を開けるようにしながら白身全体に火が通 るように焼き付けていきます。水分が完全にとんだら火からおろし、(2)準備したご飯の上に置き、できあがり。
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ご飯ボール入りミネストローネ
・・・材料・・・
ベーコン 80g/サラダ油 大さじ1/片栗粉 大さじ4/おろしにんにく 小さじ1/たまねぎ・ホールコーン・じゃがいも・キャベツ 各100g/にんじん・セロリ 各50g/ホールトマト 150g/トマトジュース 1缶/水 600cc/コンソメ 大さじ1/ワイン 大さじ2/塩 小さじ1/4/こしょう 小さじ1/2/ローリエ 1枚/ワインビネガー 小さじ2/乾燥オレガノ 適宜(無ければ乾燥パセリ)/粉チーズ 適宜
<ご飯ボール>ご飯 250g/湯 1カップ
  1. ご飯とお湯を鍋に入れて火にかけ、しゃもじでほぐすようにしながら煮立て、火を止めフタをして2~3分蒸らす。
  2. 水気をご飯が全部吸ったら、片栗粉を振るいながら混ぜ合わせて種を作る。手に水を付け、1個20g位 のご飯を取って、梅干し大に丸めて並べておく。
  3. ベーコンは5mm幅位に切り、たまねぎ、にんじん、セロリはみじん切り、じゃがいもは1cm角位の角切りにし、水に浸しでん粉を取った後、ざるにあけて水気をよく切っておく。キャベツも1cm角位に切る。
  4. 厚手の鍋に油とおろしにんにくを入れて、弱火にかけ、にんにくの香りがたったらベーコンを入れて中火にし、脂がにじみ出るまでよく炒める。次に、たまねぎ、にんじん、セロリをいれて、透き通ったような色になるまで炒め、ホールコーンとじゃがいもを入れ、全体に油がまわったらホールトマトとトマトジュース、水、ワインを加えて強火にする。
  5. 煮立ったらアクを取り、中火にしてコンソメとローリエを加え、10分程煮込む。
  6. 最後に(2)のご飯ボールとキャベツを加え、ご飯ボールが透き通って浮いてきたら、塩・こしょうで味を整えて、火を止める。
  7. スープカップに盛って乾燥オレガノと粉チーズをかけて出来上がり。

熱々のスープにご飯も入って、ボリュームあり。

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おいしく炊くコツ
  1. お米の研ぎ方のポイントは汲みおきの水で、ぬか臭さを吸収させないように手早く洗い、ゴシゴシと研がないようにします。
  2. お米に水が十分しみ込むまでに、冬季で1~2時間、夏季だと30分くらいかかります。洗った後、どんなに急いでいても30分から1時間はそのまま水につけておきます。
  3. 水加減の基本は炊飯器の目盛ですが、新米と古米、食べる人の好みによって調節します。通常は米1に対して、水 1.2倍、新米の場合は 1.1倍、古米は 1.2~1.3倍が目安です。
  4. 炊飯器のスイッチが切れても、すぐにフタを開けずに、「蒸らし」という工程します。蒸らしの時間はいろいろいわれていますが、大体10~15分程度が一般的です。蒸らし上がったら、熱いうちにしゃもじで底からかき混ぜます。

無洗米は、もちろん、洗わないので、(1)は省略。

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